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こんにちは、瀬戸内うさぎ商店です。
今回は大久野島の楽しみ方 うさぎさん編です。
うさぎさんに会いに上陸したい、ごはんをあげたいという方に役立つ情報を提供できればと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
うさぎさんと暮らすうさぎさん好きです。インスタは毎日更新しています。
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大久野島は広島県の竹原市にある瀬戸内海に浮かぶうさぎさんが住人の無人島です。
しまなみ海道の中の一つ、大三島のお隣にある小さな島です。
島内は一般の車両は乗り入れができず、島全体が大きな公園のような場所です。
島全体にうさぎさんが生息し、瀬戸内海の自然や景色が楽しめる場所です。
本州からアクセスは広島県のJR忠海港やJR三原港から、四国からは愛媛県の大三島にある盛港からフェリーなどの船で上陸します。
島内は一般車両は通行できませんので最寄りの港に車を駐車し、徒歩や自転車で船に乗り込みます。
お天気が良ければ瀬戸内海の多島美を楽しみながら爽快な船旅が楽しめます。
船に乗り島に向かう体験だけでも旅行気分が盛り上がります。
大久野島は周囲4キロ程のうさぎさんが住人の小さな無人島です。
島内には休暇村大久野島という宿泊施設があり泊まる事ができます。
温泉やレストラン、カフェなどがあり食事やランチを日帰り旅行でも楽しむことができます。
瀬戸内海に面したキャンプ場や海水浴場、プールもあり季節により様々なアクテビティを楽しめます。
島内の移動は徒歩やレンタサイクルが利用可能で、のんびりと景色を楽しみながら一周することがでます。
うさぎさんは島の全域、色々なところから顔を出してくれます。
大久野島には野生のうさぎさんが600羽ほど生息していると言われています。
島の全域で暮らしていて、船で桟橋に到着するとすぐにお迎えしてくれるうさぎさんもいます。
うさぎさんは早朝と夕方〜夜にかけて活発に活動する草食動物です。
暑さには弱く、寒さには強いようです。
早朝と夕方〜夜にかけて外で走り回り、夏の昼間などは暑さを避けるために木影や巣穴で休んでいます。
食事は植物の葉っぱや、地面に生えている植物の新芽を食べているところをよく見ます。
今までの上陸の経験を元にうさぎさんの活動が活発な季節と時間帯をまとめました。
いつ行こう?など観光モデルケースを計画する際の参考にどうぞ。
は季節別のおすすめ度です。
春
元気に活動中、ごはん食べます。 人間も過ごしやすい気候です。
4月の桜の季節はうさぎさんと桜と瀬戸内海を見ながらお花見ができます。
夏
昼間は暑くてお休み中です。 木陰や巣穴で休んであまり外に出てきません。
早朝と夕方〜夜間に活動し、ごはん食べます。 人間の暑さ対策が必要です。
プールや海水浴などのアクテビティを楽しむのがおすすめです。
秋
元気に活動中、ごはん食べます。 人間も過ごしやすい気候です。
冬
元気に活動中、ごはん食べます。 人間の寒さ対策が必要です。
個人的には四季の中で一番うさぎさんが活き活きと走り回っている印象です。
各季節に共通して休日や連休中は上陸する人が多く、うさぎさんたちは疲れたり、お腹がいっぱいになり木影や巣穴で休んでいることが多くなります。
また行き帰りのフェリーなどが混雑し、並んでも積み残しが発生し、乗船できないことがあり、時間に余裕を持った行動がおすすめです。
休暇村にはレストランやカフェがありますが昼食やランチの際には混雑します。
春や秋など外で過ごすのが心地よい季節にはお弁当などの昼食を持ち込み、ベンチや東屋で食べるのがおすすめです。
おすすめは平日の上陸です。
休暇村のオフピーク旅を利用して休暇村大久野島に宿泊するとお得でゆっくり過ごすことができ、早朝や夜間の元気に動き回るうさぎさんの姿を見ることができます。
うさぎさんにごはんをあげるための準備について
大久野島の島内ではうさぎさんの餌は販売していません。
上陸前に用意しましょう。
うさぎさんは草食動物です。
うさぎさん用で販売している餌(ペレット)やチモシー(牧草)を用意します。
あらかじめ自宅から用意する際は、ホームセンターなどのペットコーナーや通信販売でペレットや牧草を購入しましょう。
うさぎさんのペレットは大きな袋のものが多いので、このような持ち運びしやすく、コンパクトなタイプがおすすめです。
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人間のお菓子やパンなどは体調を崩してしまいます。 うさぎさんの餌以外は絶対にあげないようにしましょう。
現地では忠海では駅前のコンビニ、忠海港でうさぎさんのごはんを販売しています。
船に乗る前に購入しましょう。
ごはんをあげる時は食べ終わるまでそばで見守ると安心して食べてくれます。
食べている途中で立ち去るとうさぎさんがカラスに狙われることがあります。
寝転んでいたり、寄ってこないうさぎさんはお腹がいっぱいかもしれません。
無理にごはんをあげずにお腹の空いたうさぎさんにあげると喜びます。
美味しそうにぽりぽりと食べているのをそばで見ると嬉しい気持ちになりますね。
近年、うさぎさんにあげた餌がゴミとなり、カラスやネズミの発生、腐って不衛生になるなどの問題が発生しています。
島を離れる前に持ってきた餌を全部あげたいという気持ちで置き餌をされることも多いようです。
置き餌をしてもうさぎさんはグルメなので置いてある餌は食べません。
うさぎさんの前や巣穴に置いて行っても、カラスやネズミが食べたり、腐ってしまいうさぎさんにとって迷惑となります。
ごはんをあげるときは食べ切るまでそばで見てあげ、余った餌は持ち帰り、次回の上陸の際にあげましょう。
現在はうさぎさんを見守りボランティアの方達が餌の掃除をしたり、水入れの掃除、給水活動をされています。
上陸するみなさんでうさぎさんの環境が良くなるように行動したいですね。
食事中のうさぎさんの写真を貼る
大久野島の魅力は瀬戸内海の自然環境と住人のうさぎさんです。
うさぎさんに会うと、とても楽しく幸せな気分になります。
住人のうさぎさんも、お邪魔する人間も楽しく幸せに過ごせるようにマナーを守って行動したいですね。
この記事が大久野島でうさぎさんと楽しく過ごす参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。