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こんにちは、瀬戸内うさぎ商店です。
今回はミニベロに乗っている飼い主の日常をお伝えします。
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話のきっかけはこちらの原付スクーターでしまなみ海道を散歩した事です。
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原付で瀬戸内海の風を感じながらのツーリングはとても心地よく、自転車で走る方を見て自転車も楽しそうと思うようになりました。
そこで次の機会に自転車でしまなみ海道の散歩、大久野島への上陸もできたら楽しいだろうと思うようになり、準備を進める事にしました。
私は普段は自転車はママチャリに乗っていたため、まずはスポーツ系の自転車を買わないと、という事でミニベロを購入し現在に至ります。
結果的に自転車(ミニベロ)のある生活はとても楽しく大満足です。
今回はその辺りをご説明します。
ぜひ最後までご覧ください。
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自転車の魅力はなんといってものんびりとした速度です。
自動車やバイクでは速過ぎて通り過ぎてしまう場所でも、新しい発見をしながら散策する事ができます。
交通手段として考えると自動車やバイクが速くて便利ですが街や自然を楽しむ手段として考えるととても魅力的です。
休日に近所をサイクリングし、季節の匂いや風を感じながら、気になるところに停まりながら移動できるのはゆったりと楽しい気分になります。
こんなペースで、しまなみ海道を自転車で渡れると、景色や食べ物を楽しむサイクリングができてとても楽しいだろうなと思います。
使用しているミニベロはジャイアントの2018 idiom1というアルミフレームの自転車です。
スポーツ系の自転車を購入するにあたり、用途がのんびりサイクリングのため、普段着で乗れるようなカジュアルなタイプを
探していました。
グラベルロードであったり、クロスバイクかなといろいろ検討していましたがなかなか決める事ができませんでした。
ある日、立ち寄ったお店で偶然この自転車を見て、まさに自分が求めていたカジュアルとスポーツのバランスが取れた自転車だと思い購入しました。
ミニベロはホイールが小さいので走行性能が気になりましたが店員さんのこれは「ミニベロロード」なのでよく走りますよ、の一言で安心し決めました。
実際に乗ってみると坂道もすいすいと登り、重量は10kg以下でとても軽量なので私の用途ではとても良い選択だったと思います。
このidiom1はフラットバーで20インチの451という大きめのホイールを使ったミニベロです。
購入後、自分の使い方に合わせるためにいくつかカスタムしています。
バーエンドバーを追加+グリップの交換
登り坂でバーエンドバーを引いて力を掛けられるように追加しました。
純正のグリップはGIANTの文字が凸凹と出ていて、手のひらが痛くなるためにスポンジタイプのグリップに交換しました。
ハンドルにフロントバッグを装着
カバンを身に付けず、身軽に手ぶらでサイクリングを楽しめるようにフロントバッグを装着しています。
フロントの変速機を撤去しフロントシングル化
純正ではフロントのチェーンリングが2枚ありましたがアウターしか使わなかったため、フロントシングル化しました。
若干の軽量化とメカトラブルになりやすいフロントの変速機がいらなくなりました。
ペダルの交換
純正のペダルは回転が重く感じ、定評のあるMKSのペダルに交換しました。
くるくると軽く回り、見た目の高級感もアップしました。
タイヤの交換
純正タイヤがすり減ったためタイヤ交換しました。シュワルベはミニベロでは定番のタイヤのようです。
28Cという太いタイヤで街乗りの凸凹も安定して走れます。
車輪の径が小さくエアのボリュームが少ないのでこまめな空気圧の調整が快適に走るコツです。
ボトルゲージの装着
ミノウラの軽量なタイプを装着しました。
普段はサーモスのボトルにコーヒーを入れて携帯する事が多く、グラグラするのでバンドで押さえています。
基本的に自分で交換、整備をしています。個別のパーツレビューや、整備記録は飼い主の日常で紹介していきます。
私が考えるミニベロの魅力はカジュアルとスポーツを兼ね備えた趣味性の高い自転車であるところです。
普段着でカジュアルにおしゃれにサイクリングができ、自転車として機能的にはスポーツ的な要素もあるところが魅力です。
サイクリングしながら美味しそうなカフェやパン屋さんに立ち寄り、移動が楽なので行動範囲も広くなります。
また、自分の好みに合わせてのカスタムができ、実用性重視やスポーツ性重視など自分仕様の自転車にできます。
自転車を趣味にしようという時にこのハードルの低さと間口の広さは始めやすいのではと思います。
自転車を趣味として始める時に最初の自転車としてミニベロは良い選択肢だと思います。
カジュアルな自分のスタイルで自転車に乗る事ができ、自転車そのものの楽しさを発見できます。
生活の中での自転車の位置付けをする事で様々な楽しみ方を発見し、楽しい生活のツールとして活躍します。
楽しみ方をいろいろと発見し、次はロードバイクやマウンテンバイクも、と楽しみ方が広がっていくかもしれません。
まだしまなみ海道や大久野島には自転車では行けていませんが近いうちに行けたらと思います。
こちらの記事が自転車のある生活の参考になれば幸いです。