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我が家ではうさぎさんをお迎えし一緒に暮らしています。
お迎えするきっかけは、大久野島に行くようになり、うさぎさんが大好きになった事でお家で一緒に暮らしたいと思うようになったからです。
ペットショップなどにうさぎさんに何回も会いに行きましたが、実際に一緒に暮らすまではわからないことが多く、お迎えするのに時間と決意が必要でした。
そこで現在一緒に暮らすミニレッキスのまめちゃんの1日を紹介し、うさぎさんとの暮らしを検討している方の参考にして頂けたらと思います。
うさぎさんとの暮らしってどんな感じ? まめちゃんの1日を紹介します。
インスタでも様子を見てね。
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うさぎさんは草食動物で明け方と夕方に活動する習性があります。
昼間と夜間はゴロゴロと寝て過ごすことが多いようです。
お家のうさぎさんはある程度飼い主さんの生活習慣に合わせて生活することもありますが、基本的な習性を把握しておきましょう。
食事はチモシーと言われる牧草とうさぎさん用のペレットを食べます。
チモシーとお水は常に摂れるように牧草入れや給水器でケージ(お家)に用意しておく必要があります。
うさぎさんは無表情と言われることがありますが、毎日観察し慣れてくると表情、しぐさの違いがわかりとても感情の豊かな動物だと気づきます。
草食動物で捕食される立場の生き物であるため、体調の悪さを隠すことがあり、普段の様子の観察が重要です。
いつもと違う時は様子を見てすぐに病院に行くなど対処する必要があります。
体が小さく、繊細でデリケートな面があり一緒に暮らすためには飼い主さんの正しい理解と惜しみない愛情が必要な動物です。
生き物全てに言えることですが、簡単に飼える事はなく、お迎えにあたっては十分な検討が必要です。
まめちゃんはミニレッキスの男の子です。
1歳10ヶ月ほどで我が家にやってきました。
のんびりマイペースな性格です。
豆大福に模様が似ていてまめちゃんになりました。
ごろごろしながら撫でてもらうのが大好きです。
↓こちらは先代のネザーランドドワーフのももちゃんです。
6か月ほどで我が家にやってきました。
怖がりですが家族には人懐っこい性格でした。
ソファーで一緒に座って撫でてもらうのが大好きなうさぎさんでした。
まめちゃんのお家(ケージ)はリビングにあり家族と過ごしています。
ケージの中には牧草入れ、給水器、トイレ、冬場はヒーターがあります。
ケージの外には遊べるようにフェンスで囲った場所があり、滑らないように敷物を敷いています。
うさぎさんは足の裏にも毛が生えていてフローリングは滑り、移動できません。
リビングにはラグが敷いてあり、自由に行き来できる場所にはトンネルや別荘などのおもちゃを置いています。
うさぎさんをお迎えの時に必要なものを用意し、レイアウト、スペースを事前に確保しましょう。
うさぎさんはものをかじったり、おしっこをしたりしますのでコードなどかじっては危ないものや、濡れると困るものは行動範囲から移動しておきましょう。
フェンスで囲む時は、うさぎさんはジャンプ力があるので飛び越えたり、飛び越える際に引っかかってこけることのないように高さや位置に配慮が必要です。
ごはんは牧草(チモシー)とペレットです。
うさぎさんは常にチモシーとお水を摂れるようにする必要があります。
牧草入れから落としたチモシーは食べないこともあるので定期的に補充してあげましょう。
ペレットは決まった時間に食器に入れて食べてもらいます。
時間帯、量は暮らしていたお店の方や、動物病院のドクターに相談して決めましょう。
おやつ類は喜んで食べるのでついあげたくなりますが、太ったり、不健康になりますのであげ過ぎに注意しましょう。
まめちゃんは1日二回のペレットと、たまに生野菜を少量食べています。
4:30 うさぎさんの朝は早い!
起床 まめちゃんの1日がスタートします。 お腹が空いて起きます。
ケージをガシガシ噛んだり、トイレを動かしたりして飼い主を起こします。
ケージの外に出てお部屋の中をうろうろします。
夜間はケージを覆っているので開けておはようと言います。
4:35 お腹すいた〜!
朝ごはんを食べます。
まめちゃんの食事は朝と夕方の二回です。
ご飯の量を決めているのでカップで計量して決まった量を食べています。
昼間 眠いです。
ケージやお部屋の中をうろうろしています。
だいたい決まった場所で寝ていることが多いです。
16:45 お腹すいた〜
晩ごはんの時間です。
一度に食べずにゴロゴロと休憩しながら食べることが多いです。
食事後はお腹がいっぱいなのかまた寝ます。
19:30 遊ぶ時間
あくびと背伸びをして起きます。
ここから活動的になり、遊んだり、おやつを食べたりします。
撫でてもらったり、くしくししたりして一緒の時間を過ごします。
21:30 おやすみなさい。
まめちゃんの1日が終わります。
おやすみと声をかけてケージに入ります。
牧草とお水を補充し、ケージを覆い、落ち着いて眠れるように用意をします。
3:00頃
たまにケージの中でトイレなどを噛んで騒ぎます。
おやすみと声をかけて様子を確認します。
以上がまめちゃんの1日です。
明け方と夕方に活発に活動するので飼い主もある程度そのサイクルに合わせるようになります。
うさぎさんは体調が悪いことを隠す傾向があり、体調が悪くなった時はすぐに病院に行くなど適切な対応が必要になります。
近所にうさぎさんを診てもらえる動物病院があると安心です。
体調が悪いと感じた時にすぐに通院できるように、事前に近くの動物病院の場所、診察時間、交通手段の確認が必要です。
お家の空調について快適な温度を保つためにエアコンは夏、冬はつけっぱなしで温度管理が必要です。
人間がお出かけの時もエアコンを使いますので光熱費がかかります。
また冬場はケージにヒーターを入れるなど温度を保つようにしましょう。
牧草、ペットシーツは大量に消費します。 常に在庫を切らさないように用意しましょう。
特に牧草はうさぎさんの好みがある場合があるので継続的に購入できる商品を確保しましょう。
近所のペットショップや通信販売で定番商品として購入できると安心です。
うさぎさんとの暮らしをまめちゃんの1日を例にご紹介しました。
うさぎさんとの暮らしはその魅力からお家での生活がとても楽しくなります。
同時に生き物であり、そのうさぎさんの様子から状況を読み取り、対応することが必要となります。
気軽にお迎えはできませんが、家族の一員として責任を持ってお世話ができればうさぎさんと飼い主さんどちらも楽しい生活が送れるのではと思います。
この記事がうさぎさんとの暮らしを考えている方の参考になれば幸いです。