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うさぎさんとの暮らし 体調管理編

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うさぎさんとの暮らしを考える時、日々の体調管理の仕方も気になることの一つではないでしょうか?

ほかの動物と同じく、うさぎさんも健康に暮らすための日々の体調管理が欠かせません。

今回の記事では実際の体験をもとに体調管理のポイントをお伝えします。

瀬戸内うさぎ商店
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瀬戸内うさぎ珈琲
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先代のネザーランドドワーフのももちゃんと今暮らしているミニレッキスのまめちゃんとの生活の中で気づいた点です。

うさぎさんとの暮らしを考えている方の参考になれば幸いです。

ぜひ最後までご覧ください。

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先代のネザーランドドワーフのももちゃん
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ミニレッキスのまめちゃん

日常の体調管理のポイント

爪切り

うさぎさんは爪が伸び、お家で暮らすうさぎさんは穴掘りなどですり減ったりしないので定期的な爪切りが必要です。

爪切りには、自宅で切る、動物病院やペットショップで切ってもらうの2通りがあります。

自宅で切る際にはうさぎさんが暴れないようにしっかりと抱っこし、切りすぎないようにする必要があります。

我が家ではうさぎさんが暴れるため、抱っこして切る事ができず動物病院で切ってもらっています。

1ヶ月に一度のペースで通院しカットしてもらっていますが、同時に健康チェックもしてもらう事ができ、自宅で切れない方にはおすすめです。

爪切りは、うさぎ専門店などのペットショップでも対応してもらえることがあります。

動物病院、ペットショップをあらかじめチェックしておきましょう。

歯の噛み合わせ

うさぎさんは歯が伸び続けます。 これはチモシーなどの硬い食べ物を噛み、擦り潰す事で歯もすり減るためです。

噛み合わせが正しいとうまく歯が削れますが、噛み合わせが悪いと歯がすり減らず伸び続けます。

原因はケージなどの硬いものをガシガシ噛んで噛み合わせがずれたり、おやつなどの柔らかいものを食べすぎてうまくすり減らなくなるなどがあるようです。

ケージをかじる時は木製のガードや藁のマットをつけて環境を整える必要があります。

またチモシーを主食として、おやつなどはご褒美にあげるなど控えめにしましょう。

爪切りの時など定期的に動物病院に通う場合は噛み合わせのチェックもしてもらうと安心です。


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お尻の毛のカット

うさぎさんはコロコロとした球のようなうんちと、盲腸便という柔らかいうんちの二種類をします。

盲腸便は普段ケージやトイレに落ちているコロコロとしたうんちとは違い、柔らかくうさぎさんはそれを食べて消化されていない栄養を吸収します。

うさぎさんが太り気味だったり、お尻の毛が長かったりするとうまく食べることができず、お尻の周りや足の裏が汚れてしまうことがあります。

もしそのような状況であれば動物病院でお尻周りの掃除とカットをしてもらいましょう。

太り気味の場合は適正なごはんの量の確認が必要かもしれません。

うさぎさんは濡れるのが嫌いなので汚れたからといってお風呂に入れることはできません。

カットとウエットテッシュで拭き取るなど綺麗にするお手伝いをしてあげましょう。

くしゃみ

うさぎさんはくしゃみをすることがあります。

原因は埃などのアレルギー性のもの、細菌性のものなどいろいろあるようです。

まめちゃんもくしゃみが出て、動物病院に行きましたが特に異常はなく病気ではないようでした。

念の為に点鼻薬をもらい、定期的に点鼻しています。

細菌性のくしゃみであれば早めの対処が必要なので気になる時は動物病院で診てもらいましょう。

食欲がなくなる

うさぎさんは常にチモシーを食べて腸を動かしています。

食欲不振でご飯を食べない、うんちをしない時は緊急事態です。

すぐに動物病院に行き、診てもらう必要があります。

今までの対応は腸を動かす薬の注射と、点滴の注射をしてもらっています。

幸い処置をしてもらうとごはんやチモシーを食べ始めます。

生野菜や、おやつなど好物を少量食べて食欲が戻ることが多いです。

原因ははっきりわからないことが多いですが、高齢になるにつれ、頻度が多くなりました。

暑くないか、寒くないかなど適度な室温が保たれているかなどの環境面に気を使う必要があると思います。

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室温の調整

うさぎさんは暑さに弱い動物です。

夏前後はエアコンをつけて熱中症を防ぎ、快適な温度を保つ必要があります。

我が家は季節により暑さ対策として24時間エアコンが稼働しています。

真冬も温度によりエアコンが必要で、ケージの中にヒーターを入れるなどして低体温にならないように注意が必要です。

かかりつけの動物病院

うさぎさんの日常の様子の観察を通じていつもと違うことがないか注意しましょう。

異常がある場合は動物病院に行き、診てもらうようにします。

うさぎさんなどの小動物は調子が悪くなったら急速に症状が悪化するようです。

様子を見て明日病院に行こうというのはリスクが高いと思います。

当日中に病院に行くのがベストですね。

普段から動物病院の診察時間とアクセス方法の確認、キャリーケースなどを用意しておきましょう。

普段との様子の違いが把握できるようにしましょう

様子が違う特にすぐわかるように普段の様子をよく観察しましょう。

普段のうんちの量、大きさ、おしっこの回数、牧草、ごはんを食べる量を覚えておきましょう。

遊ぶ時に目やにがついていないか、鼻や耳が汚れていないか、毛艶があるかなど確認しましょう。

元気そうにしていても、それらがいつもと違う時は体調が悪いのかもしれません。

違和感を感じた時は早めに対処してあげましょう。

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まとめ

うさぎさんの日々の体調管理で重要なことは異常の「早期発見、早期対処」です。

普段からコミュニケーションをとり、いつもと違うことがないか見つけて対処しましょう。

毎日一緒に暮らしていると、いつもと違うかもと思う時があります。

その時の違和感を逃さずに対応することで体調の悪化を防止することができます。

うさぎさんをお迎えし、お互いに楽しく暮らせるよう参考にして頂けると幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。